文具店と私の気持ち

定期考査も終わったということで本日はお休みです。前回の投稿を見たのですが文章が堅苦しすぎましたね。ごめんなさい。今回は前回よりはラフな口調で書き進めれば良いと思ってます。

さて、今日の休みは切れたノートを補充しようと近所の文具店でお買い物をしてきました。

やはり文具店に限らず近所にある個人経営店と言うのは良いですね。本当に外から来る人はいない地域の中で閉鎖された空間。店内は狭くいつも薄暗い。あと10分程度時間を費やしたら東急ハンズがあって更に選択肢が広がるのにも関わらずそこで買う必要はない。そう頭では分かっているのですがやはり心は許しませんね。愛着と云うか、何かが好きなんでしょうね。10年もの付き合いなのにまだ名前すら知らない店主でも、明るく輝いてる所よりも、私の憂鬱と学習への意欲を閉じ込めたあの独特な雰囲気を愉しみたいと心が感じているのでしょう。

思えば私は質素なものが好きであると、そう自覚しています。ライトイエローやエメラルドグリーンのような煌びやかなものでなくただ原色のような青であったり黄であったり赤であったり。そう云う落ち着いたものが好きで、最近の受け入れられ易いカラフルな教科書というのはどこか心に嫌悪感があって、白と黒でただ知識を写し出すあの教科書が私には心として落ち着き、学んでいるという気持ちを起こさせます。

そんな余韻に浸りつつ本稿を締めましょうか。読了ありがとうございました。